バンダイ ビークルモデル 1/144Y-wing その5

2016.12.15(Thu)

もう戻れないー。

ばっさりカット。
s-PC140004.jpg
エンジンポッド本体のディティールは、型抜きの関係で消えてるモールドを掘ったり、余計な斜め部分になっているところをカット済みです。

一度気になると止められない4本のステーの太さ。
キットは、プラ材で柔軟性と強度を出すために三角形になっており(これがまた巧妙な形で、ちょっと離れて見ると凸型に見えるという)、
しかも土台の部分はこっそり厚底になっていてぎりぎりの強度を保っており、開発者の工夫が伝わってきます。

そんな思いを、ばっさりカット。
しかし、ここから、開発者の苦悩を思い知らされるワタクシでした。。。


まず、新規製作するステーの幅は、おおよそ1mmとしました。
また、ステーの凸のそれぞれの辺の厚みは0.2mmとしました。(ホントは底辺0.1、垂直0.2としたかった)

まずこの幅でプラ材を切り出してみましたが、へにょへにょで使い物にならない。
凸に組む気さえ失せるヘニョヘニョっぷり。

代替品として、真鍮板を考えましたが、強度と弾性が弱く、うっかり曲げたら元に戻らなくなりそう。
(その点でも、キットはよく出来ています)
一番理想的なのはゼンマイのバネ鋼ですが、材料の入手から加工まで、いろいろとハードルが高いです。
自分で加工できて、且つ安価なもの・・・

ポリカーボネートーー!
(ドラえもん風に)

さっそく美軌模型店さんのポリカ板を手配して、凸ステーを作ってみました。ベースはポリカ、垂直部はプラ材、接着剤はアクリル用の流し込み。

s-PC140005.jpg
手前はキットのもの、中央が自作品、奥はただの0.2mmプラ板。

一見、横見ではいい感じ。

ただ、斜めから見ると、きっちり真っ直ぐではなく、微妙にへろへろしてます。

アクリル定規を当ててプラ用接着剤で接着してみたりしましたが、やっぱりイマイチ。

マタしばし悩む・・・


s-PC140003.jpg
ジグを作ってしまいました。

ベースはその辺に転がっていた1mmのスチール板。
そこに、0.2mmのアルミ板を、1.05mmの隙間を空けて接着します。この1ミリちょいの隙間に、カットしたポリカをはめ込み、凸の土台にします。
次に、凸の垂直部をきっちり立てるためのジグとして、0.8mm厚のアルミ板を2枚切り出し、垂直部用のプラの細切れをサンドして、ヘロヘロ防止とします。

しーかししかーし、まず、1mm±0.05の幅で0.2mmポリカ板を切り出せない。
何枚切っても何故かオーバーサイズ。
原因は、デザインナイフが両刃のためでした。
刃の厚みの半分の分だけ外に逃がして切らないといけない。

うがーめんどくせーーーー!!
俺は何のためにこんな事をしているんだ状態。

ここで1週間以上足踏みしています・・・
そうこうしているうちにビークルファルコン発売じゃないかああああああ!!


現実逃避で、エンジンポッド後端部のフィンやらなにやらを作り直しています。
s-PC150009.jpg
サイズ比較のために、BB弾おいてみました。
s-PC150004.jpg
s-PC150005.jpg

こちらも色々試行錯誤。
続きは次回で。


s-PC140001.jpg
0.8mmアルミ板のエッジを90度にするために奮闘した痕。



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