バンダイ ビークルモデル ミレニアムファルコン その14

2017.03.15(Wed)

バンダイ ビークルモデル ミレニアムファルコン その14

パネル塗り分けの加筆と、汚し塗装いろいろ。
今回、長いよ。

ここまで、出戻りモデラーゆえに色々試行錯誤してきました。
塗装でもちょっとだけ考えていたことがあり、また準備に時間がかかってしまいました。
下地とパネル色分け、汚しの段階で、それぞれ違う種類の色を使ってみようかと。

汚し前。
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下地は、均一に、かつラクチンに薄い塗膜を作るために、ラッカー+エアブラシ。定番。
パネル塗り分け。コレも、マスキングしてラッカー+エアブラシ。鉄板。

なんだけど、マスキングが面倒。
なので、試しに練習用ファルコンでラッカー筆塗り分けしてみました。
結果、ラッカーにラッカーでは下地を食ったり乾燥が早くてムラになったりで、失敗でした。

だったら、水性アクリルではどうなんだ?ってことで、各社の水性アクリル塗料の調査です。
クレオス、タミヤは入手が楽だけど乾燥や塗膜強度の点で問題あり?
各所で見かけるvallejo、こいつは塗膜強度の点でアウト。
色々見た結果、「モデルマスター」コイツが最適らしい。

早速、グレー系と黒系と専用溶剤をプラッツに注文。でも、けっこう欠品があって、希望の色がない。
で、いきなり結論。
モデルマスター使えます。

筆塗りでムラが出ない。
伸びがいい。
乾燥が早い。

最強。
(水性アクリルは、エアブラシにはまったく向いていないと思うので、筆塗り限定での評価です)

具体的に使ってみて。
まず、専用の溶剤でかなり薄めに(3倍ぐらい?)溶きます。水でもいいですが、一応、専用溶剤あるので。
そして、薄~い塗膜ができる程度の含み量で、乾かさないように連続して色を載せていきます。
ちょっとでも乾くとアウトです。手早く。
乾いていない限りは、筆を返そうが同じところを何度もグルグルしようが、関係ありません。
逆に、乾かさずに面に塗り広げるために、何度も同じところを通ったりします。

そうして、薄い塗膜の層が出来たら、軽く乾燥。すぐ乾きます。
そうすると、乾燥した塗膜はもう侵食されなくなるので、この作業を2度3度と繰り返すことにより、
発色とグラテーションのコントロールが出来ちゃいます。
失敗は許されないですが、きれいな仕上がりと作業性の高さはすばらしいです。
筆ムラもできず、塗膜も薄く、かつ頑丈。
もっと大きいブツでも試してみたい。

ここで、薄めが足りず、かつボタッとした感じで一発で色を載せてしまうと、もっさりとしたイマイチな仕上がりになってしまいます。
コクピット下部のグレーを塗ったときにやってしまいました。
s-P3130023.jpg
塗り分けミスあります。下面だからまっいいか!コックピット下面、リューターを失敗してこさえたデカイ傷もそのまま


この、薄く水性アクリルを載せる方法で、あらかじめ薄く色分けしておいた色違いパネルの色味やボケ具合を
調整しながら、気になったパネルの色調整をしていきました。
なんとなーく汚れてるパネルなんかも、ここで作っています。
ついでに、細かい赤とかグレーとかの塗り分けもしています。
使った色は、パネル塗り分けなんかのグレーが、ダークゴーストグレーとカモフラージュグレー、
赤がインシグニアレッド、
丸い排気口なんかの黒にエアクラフトインテリアブラックです。
赤の細かーいマーキングだけ、濃い目にして一発で書いてます。

で、ここの写真ありません。
楽しくて没頭してて、その流れで汚しに突入しちゃったからw

ついでに、このへんで赤やグレーのハガレ表現もしています。
実際に剥がしてみたり、明るいグレーをぽつぽつと置いてみたり。試行錯誤。
s-P3130019.jpg
汚しまで終わっている写真ですみません。赤とグレーの濃い色を剥がしています。
ヤークトパンターの上のAパーツは、まだ付いていません。


次に汚し。
軽くスミ入れ的な汚しと、パネルごとの汚れた感じを、フィルタリングリキッドのマルチグレーを使って表現しました。
ざっくりとマルチグレーを塗りたくり、その後、専用溶剤で洗った平筆でグレーで拭って、ほとんど落としてしまいます。
この平筆は、一旦溶剤で洗った後、ペーパータオルでほとんど溶剤を吸わせて、ややドライな状態にします。
極わずかに、隅やスジ彫り、パネルラインのへりにグレーが残るかなぐらいまで落としつつ、筆に残った
薄まったグレーを平面の汚したいところに置いて、薄汚れた感じを出してみました。

次に、「ストレーキング」(最近知りましたこの用語!)を書き込んでいきます。
一応、クレオスのフィルタリングリキッドに加え、タミヤのエナメルとウェザリングマスターを準備しました。
が、フィルタリングリキッドだけで全て終わってしまいました。ウェザリングマスターは、使いませんでした。

使った色は、マルチブラックとマルチグレー、ステインブラウンとスポットイエローです。
基本はマルチグレーで流し、エンジン周りはブラック、多めに汚したいところはグレーに都度ブラック混ぜて使っています。
流し方を何パターンか変え、すす汚れ的な感じにブラシしてみたり、オイルが流れたようにふき取ってみました。
あと、ポイント的にスポットイエローとステインブラウンを混ぜて流したり、置いたりしています。
s-P3130031.jpg
もう少し汚してもいいかなってことで、後で汚れ追加しました。

この作業も超楽しい。やりすぎ注意です。
エナメルを使ったり、ウェザリングマスターのカケラを置いて流しても同様の効果は得られると思います。

てことで、もっともっと汚したいのですが、かなり控え目でやめておきます。
残るは、細かい真鍮パーツの取り付けと細部の微調整、そして最大の懸案ダメージ表現。
あとは全然決まっていないベースをどうするか。

次回に続くナリ。

プラモデルって、楽しい!

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